めっきり涼しくなって📙読了4冊
ホントに急に涼しくなりました
先週ちょっと風邪っぽくなり
慌てて医者に駆け込んで😅
なんとか仕事🏊♀️しながらの復活😓
こんなこといつまでできるんかなあ、、、
さて、読書の秋🍁となりました
9月の読了4冊📙
★おまえの罪を自白しろ 真保裕一
ゴリゴリの政治小説なんで😁
途中ちょっと離脱しそうになったけど
犯人探しが佳境に入ってからはなんとか読み終わりました
代議士の孫が誘拐される、けど目的は身代金ではなく、国民に罪を自白しろ!って話なんだけど
いわゆる政界のドロドロした駆け引きがメインで。次男が政治家にはならず落ちこぼれだったはずが実は1番政治家としての素質があったという、、、
映画化もされてましたよね。
主役の次男が中島健人くんと堤真一さんが親子設定で。
最後まで読んだけど
急に犯人像が浮上してくるし
犯行に至るまでの経緯がなんだかちょっと薄いかなと、それまでの流れからは物足りなさを感じたわ🤔
映画では尾野真千子が犯人だったけど
原作ではその弟が犯人だったんだけどな。
動機も変えられてて、うーんって感じ。
★凍花 斉木香津
なんとなく表紙で選んでみた
何不自由なく暮らしていた美人三姉妹の
長女が次女を殺してしまう
長女は動機については何も語らない
動機解明に三女が乗り出していく、、
何年にも渡って書かれた長女の日記から
動機が少しづつ解明されるのだが。
結局長女はずっと病んでたんだね
ホントの自分を日記に書くことで
バランスを取っていたと
まわりから見られるちゃんとした自分と
そうじゃない自分
ホントの自分を家族にすら出せなかった
お姉ちゃんだからしっかりしないと、って
周りからも言われるし
自分で自分に課してたんだろう
実際にも結構そういう人いそうだよね、、、
★N 道尾秀介
6章の短編からなる小説なんだけど
どこから読んでも良し 笑
そして 全て微妙につながってるんですよ
違う話に出てくる人が別の話では主人公だったり、、、
途中何回もひっくり返したり戻ったりしながら読みました 笑
そう、この本って1章ごとに
上下逆に印刷されてるんですよ
1回より2回ぐらい読んだら
しっかりわかるかもー 笑
どこから読むかによって印象も変わりそうですね 面白い本です
★嘘つき王国の豚姫 岩井志麻子
コレはね 笑
ただ単に私がMXテレビ「5時に夢中」のファンで😅志麻子さんの本を読んだことなかったので、っていう理由 笑
岩井志麻子さんはちゃんとした作家さんではあるけどジャンルとしてはあまり一般的ではないかも
ホラー作家ではあるけど
エログロがふんだんに散りばめられてて 笑
なかなか描写と内容がエグい
この方らしいなあと
でも読み終わってみると
やっぱり作家さんが書くから
エログロも一つの物語としてまとまっちゃうんだなぁと😅
一人の女が女の武器や嘘を使って
這い上がっていく
けど 這い上がっても這い上がっても悲しさや不安はつきまとっている
美人になる際限はないし
金持ちにも際限がなくて
じゃあどこが頂点?
そこに行き着くまでに自分や他人を傷つけ(殺して?)
嘘(整形とかも要はそうなのか)で固めたら
ずっと嘘で固めないと壊れてしまうのかも
途中あまりのエログロさに挫折しかけましたが😅まあ一つのホラーとも言えそうですね
📙📙📙📙📙📙📙📙
昨日夜から
弟夫婦と母が大喧嘩😅またかよ
弟も病んでるし😮💨
弟嫁もややメンヘラ傾向
母は認知症だし😅
そんな3人コワイコワイ😱ぶつかるに決まってる😑
現実の方がホラーかもな
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